生きとし生けるものが幸せでありますように

スマナサーラ長老の個人インタビュー

仏法学舎で初めて修行したのは
いつ頃ですか?

Sさん

20年以上前です。

へえ。ずいぶん前ですね。
スマナサーラ長老が指導されていたのですか?

Sさん

はい。当時は毎月、熱海で宿泊冥想会が開催されていて、
スマナサーラ長老が指導されていました。

先生が指導される冥想合宿が毎月開催されていたなんて、今から考えると、とても贅沢ですね。

Sさん

はい。仏法学舎の冥想合宿でヴィパッサナー冥想の正しい基礎を理解できたのは、本当にラッキーでした。お世話してくださった妙光さんや法道さんには、返しきれない恩があります。

なるほど。それで今回の改修工事に関わっているわけですか。
合宿で一番印象に残っていることは何ですか?

Sさん

個人インタビューの時の先生の迫力が、今よりもっと凄かったことを強烈に覚えています。
人を脅すような言葉を使うわけではなく、大声で怒鳴るわけでもなく、ただ静かに、厳しく圧倒的なオーラが突然立ち上がる。漫画で描かれるような世界が本当にあるんだなと、ビビりながらも感動していました。
「思考しないこと」「捨てること」がヴィパッサナーの真髄であると理解できず、くだらない質問ばかりしていたからですね。大変なご迷惑をお掛けしていたと思います。。。

今とたいして変わらないのでは?

Sさん

そんな気もします。自らの愚かさゆえ、いろんな所に頭をぶつけながら、それでも少しずつ少しずつ真の清らかさに近づけているという実感はあります。
それもこれも先生が、ブッダの教えはここにありと、はっきりした明確な旗を掲げ続けておられるお陰です。

そろそろ結果を出しませんか。

Sさん

はい。悟りの光が現れるよう精進します。

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コメントをどうぞ

コメント一覧 (2件)

  • 少しずつ真の清らかさに近づけているという成長の実感をもって精進されていること、サードゥ!×3‼です。結果(ゴール)に達しますように一緒に精進させていただけたら幸いです。

    • YMさん、コメントありがとうございます。
      共に精進いたしましょう。

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