仏法の象徴としての法輪の製作が発案され、2023年11月頃に製作がスタートしました。
法輪の制作を担当する会社と、取付を担当する建設会社、双方との確認を取りながら作業を進めました。様々な課題をひとつひとつ乗り越えて、2024年3月1日、無事に、取付工事が完了! 静かに輝く素晴らしい法輪です。

デザイン担当の高橋さんが、建設会社と制作会社との間で何度もやりとりを重ねてくださいました。
素材と重量の制限がある中で大きさを決め、中心部分の形状はマーヤーデーヴィー精舎のものを参考にしました。塗装の色やグレード、海が近いため塩害対策、耐久性、安定性、工事の日程調整など、考慮すべきことが多岐に亘る大変な作業でした。
それらを乗り越えられたのは、掛け持ちで幾つもの作業を並行してこなしくださった高橋さんと、サポートしてくださったスタッフの皆さまのチームワークのお陰です。様々な形で応援くださった皆さまに、心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました!
3/1(金) 小雨が降る中の取付工事







そして、法輪の取り付け完了




法輪は建物と調和し、凛として静かに輝いています。その姿を見て、仏法僧への信が強まるのを感じました。
法輪は、お布施された方々の想いの結晶であり、ボランティアスタッフの方々の献身の賜物です。
皆様の善行為に随喜いたします。
3/9(土)、10(日)のお布施式と法話会に、是非お気軽にお越しください!
佛法学舎ダミタ僧房・ウパサマ道場


3/9(土), 10(日) 僧坊宿泊棟 四方サンガへのお布施式と法話会 | 佛法学舎ダミタ僧房・ウパサマ道場
《 ご挨拶 》 お釈迦様の教えを実践するため、仏法学舎は、一昨年から大改修プロジェクトに取り組んでいます。その結果、本堂が昨年5月に四方サンガにお布施され、瞑想の…

デザイン Yuko Takahashi

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