それから、いつでも・どこでも、安穏にいられる方法でもあります。安穏にはランクがあります。
- 日常生活がうまく進むときの安穏も、
- 悪から離れて善行為を行うときの安穏もあります。
- それから、真理を学んだり理解したりするときの安穏と、
- 修行するときの安穏があります。
- 修行が進んだときに経験する安穏も、
- 修行が完成したところで達する究極の安穏もあります。
ということは、経典に説かれた「吉祥の項目」を実行するならば、私たちはその瞬間から、それなりの安穏を経験できるということです。
スマナサーラ長老 施本
「吉祥経」を読む
「恵み」の法則ー福徳に恵まれた生き方 より
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