11月の中旬、左官屋さんが外壁の基礎部分にモルタルを塗っておられました。外壁も軒天もベランダもきれいに仕上がり、雨樋も取り付けられました。屋内は、浴室とシャワー室の取り付けが完了し、ガス給湯器がつけられ、天井にも石膏ボードが張られて、棚も作られて、着々と進んでいます。
外壁・基礎部分のモルタル塗り
11/9(木) 外壁と軒天とベランダがきれいに仕上がっています。基礎部分はまだモルタルが塗られる前。ガス給湯器の取り付け前後
後日、ガス給湯器が取り付けられました
11/16(木) 外壁の基礎部分にモルタルが塗られました。塗りたてで黒く見えますが、乾くとグレーになるそうです。ビニールで養生します。黄色矢印は雨樋と見受けられます。
屋内の様子‐浴室とシャワー室の完成、天井の石膏ボード、棚の取付け
11/9(木) 浴室とシャワー室が完成。2階部分の内装工事も進められています。天井はまだ木材が見えている状態。
11/20(月) 天井に石膏ボードが張られました。棚も作られています。
11月26日(日)は11時からプロジェクトチームの現地ミーティングでした。
11月のネット中継瞑想会が無事に終わり、次回、年末年始の自主瞑想合宿への申し込み数も増えている様子。
まだ宿泊棟は使えませんが、完成後、ここに修行に励む仲間が集い、精進に励み、前に進まれるであろうことが予感され、心が明るくなります。
僧房・宿泊棟の仕様は、有志の方が現地に集い、取り寄せた壁紙のサンプルを見ながら居室の光の具合やスペースを考慮しつつ検討を重ね、最終的に現地ミーティングでみんなで決めていくという丁寧な工程を経て、決められています。
外玄関のタイルは、暗がりで段差が見えやすいように明るめの色が良いですよと、建設会社の方が智慧をお貸し下さっています。
ご指導くださる長老方と、修行者の方々が、安心して過ごせる居住空間となるよう、修行の邪魔にならないシンプルで全体に調和のとれた仕様になるようにと、建築が進められている僧房・宿泊棟。
完成して、皆の幸せのためにフル活用される日が楽しみです。心を砕いて下さる皆様の想いが報われますように。
皆さまどうぞ、仏法学舎に修行にいらして下さい
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