生きとし生けるものが幸せでありますように

自分を守りつつ、悪語をしゃべることはできません

人の運命の鍵をにぎる言葉 その使い方

  • 言葉を機関銃のように乱射するべきではありません。
  • 言葉は自由奔放に発するものではない。
  • 言葉には「正しい使い方」という道徳があります。自由に喋れません。
  • 私たちの不注意な言葉によって、人の心が傷つく。生き方も性格も変わる。
  • 言葉は人に多大な影響を与える。
  • 不注意な言葉づかいは、人の命とみだりに遊ぶことになります。
  • ひとを不幸にさせる言葉は重い罪になります。

道徳に欠けた言葉

  • 他人も不幸に陥れている。自分にも他にも損害を与えている。
  • 言葉の罪は与える影響によって、重くなっていきます。
  • 自分が無責任に話す時、自分の悪感情が自分を支配します。
  • 聞く他人より話す自分が受ける悪影響は大きいのです。

「人の口の中に両刃の斧が現れます。
 悪語を語る愚か者は両刃の斧を振るって自己破壊するのです。」

 ※両刃の斧とは舌のこと(スッタニパータ 662偈)

スマナサーラ長老 施本
『言葉の偉大なる力 〜幸せになる言葉の使い方とは?〜 』

 より一部を抜粋しました。

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