冥想の森づくりにご興味をお持ちの皆様、こんにちは。
2022年の秋から始まった森の改善作業も、手が届く範囲での日々の手入れを継続することで森の維持が可能になる段階に来ました。
1月20日(土) , 21(日) の森の作業では、管理と日々の手入れについてご説明し、作業する予定です。
※ 21(日)は、11時ごろから、宿泊棟の見学も予定しております。
下記のような、道を歩きながらでも、気づいた時に道具なしでささっとできる作務ですので、初めての方、やってみたいけど出来るかな?と迷い中の方、ぜひ安心してお気軽にご参加ください。見学だけでもOKです!
気づきを入れながらの屋外での冥想実践にもなりますよ。
道を歩きながら、道具なしでもできる作務
① 道に落ち葉や枝があったら、足で谷側に寄せます
これだけでOK。水の流れを端で堰き止め、土が流れません
② 土留め(しがら)に落ち葉や枝を挿し込む
◇ 道から斜面に水が流れたような後を見つけたら、道と土留めの間に落ち葉をすき込みます
◇ 土留め(しがら)に隙間を見つけたら、その辺の枝を拾って、さまざまな方向から隙間がなくなるまで枝を複数本挿します
これで土が流れていくのを防げます
③ ふかふかの地面に垂直に枝を何本か挿し、落ち葉をかける
◇ 道や階段で、踏むとふかふかして土が沈むところがあったら、その辺に落ちている木の枝を適当に折って、ふかふかしている地面に垂直に枝を何本か挿します
これで土を抑え、地面が固くしまってきます
◇ 枝を挿したら、落ち葉や土をかけます
これで落ち葉が腐って、さらに良質の土が増えます。そこに色々な木の根が張っていくと土が安定していきます。
一番は、森の道を歩くこと 是非、たくさん歩いて下さい …
※ 21(日)は、11時ごろから、宿泊棟の見学も予定しております。
【お問い合わせ先】
kusalams@yahoo.co.jp(担当:関)