スマナサーラ長老が1月3日、仏法学舎を訪れて現地を視察してくださいました。
本堂横の階段の傾斜は結構きつく、おまけに工事中なので足場がよくありません。スマナサーラ長老をお迎えするにあたって、関さんが本堂横の階段に、ロープで手すりをつくってくださいました。福田さんは、黙って階段をお掃除されていました。
毘沙門堂内の階段の傾斜は、もっときついです。2階で打ち合わせをする予定だったため、長老に昇降していただくのは忍びないと思っていたのですが、当日、法道さんは一階のご自身の寝室を開放されて、普段使っているソファーベッドをソファに仕立ててくださいました。場の流れに応じて、臨機応変に一階でもお話できるように。
スマナサーラ長老は、みなさんが仏道発展のために、優しい気持ちで、自主的に作り上げている『冥想の森』を穏やかにご覧になっておられました。
いろんな優しさを感じた一日でした。
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